フィリピン留学の不安なところ
治安 〜日本よりも危険〜
私の体験談にもあるように、大なり小なり危険な目に会う可能性はあります。日本は安全な国だと言われていますが、「我々日本人にとっては安全だ」と言い換えれます。それは私たちが、何が危険か、何がそうでないかという社会背景を知っているからです。例え話をしますと、私のカナダ人の友人は、道が分からずスーツを着た(彼女曰く)ビジネスマン風の男性に声をかけたそうです。その際は、何もなかったのですが、後から話を聞いたところどうやら暴力団系の方だったようです。もし相手が悪かったら何かトラブルに巻き込まれていたかもしれません。といっても、やはり日本は安全の地盤がしっかりとしているので、少々の常識の欠如が災いを招くといったことは少ないようです
ただ元々、この地盤の弱い国では、安全でないのに加え、知識の不足が招く危険の相乗効果でさらに危うい状況を作りだしてしまうかもしれません。危険から身をおく為には、後にも先にも「その国を学ぶ」これに尽きるかと思います。
とにかくフィリピン留学を考える上で切っても切り離せないのが治安という要素です。ですから皆さんは体験者談や語学学校のサイト等で「気をつけていれば安全」というフレーズをよく目にされることでしょう。半ば決まり文句になりつつあるこのフレーズ、私はいささか違和感を覚えます。この文言自体はまさにその通りなのですが、繰り返し見るたびに言葉を軽く解釈してしまわないだろうかという心配があります。事実としてフィリピンは日本よりもかなり危険です(日本が平和すぎです)。殺人事件は日本の7倍、爆弾テロが首都マニラでも年1回のペースで起こり、その他地方でも事件が多発しています。我々日本人の考える「気をつける」程度では事態を防げないこともあるでしょう。ですから私は「細心の注意を払っていれば危険は避けることができる」としておきます。
先生の話す英語
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一般的な講師が話す英語の特徴 |
| スピード |
TOEICのリスニングテストと同じぐらい+α |
| 発音 |
アメリカ英語とは言いがたいが、素人判断では、標準的な癖のない英語を話す講師が多い。時々、訛りの強い人もいる。 |
| 語彙 |
日常生活で使う単語は完璧、専門用語になると人によってムラがでる |
| その他 |
話される英語は、基本的にフォーマルである。映画でよく聞く砕けた表現はあまり聞けなかった。 |
一般的なフィリピン人の話す英語
先生以外のフィリピン人の話す英語で先生のものより上手いものは聞いたことが無かったです。訛りのきつい英語を話す人も多く、一般的な日本人よりもダメなんじゃないか?と思ってしまうことも何度かありました。また若い人は英語で学校教育を受けているので、劉著に話すと言いますが正直、これも怪しいです。若者は、英語とタガログを混ぜたタグリッシュという言葉を用いることを好むようで、先生方が問題視していました。というわけで、現地の人と交流を持つことも大切ですが、それはほどほどにしておいてなるべくプライベートも先生達と過ごす方が吉です!
亀的アドバイス
当時、私は理系の大学院生だったので何度か国際学会に出席する機会がありました。その時に気づいたのが、アメリカ人の話す英語もたくさんある訛りの内の一つに過ぎないのだなということでした。そこにはイギリス訛りからアメリカ訛り、はたまたフィリピン訛り、インド訛り、そして日本や韓国訛りといった国によって違う様々な英語が溢れていました。ここで皆さんが英語を学ぶ目的を思い出してみてください。ある特定の国の人と交流するためだけですか?それとも国際的な交流をするためですか?
特に最近では、日本企業が中国やその他発展途上国に進出する頻度が高くなってきています。そういったビジネスの交渉の場で使われる言葉もやはり英語であることが多いです。英語の用途は何も欧米人との交流のためだけではなくアジア、世界中の人々とのコミュニケーションのためにあると言えます。つまり、アメリカ訛りの英語を学ばなければ!という考えを強いる道理はどこにも無いのです。
それでも不安なら
一度フィリピン人講師の授業を受けてみるといいでしょう。
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